鬼の居ぬ間

dun (2005年11月22日 09:38)|コメント(0)| トラックバック(0)

 妻が子どもを連れて里に帰った。

 別にケンカしたわけではなくて、孫の顔を見せに行っただけである。ただ、妻の骨休めも含めて4週間近く帰ることとした。

 そんなわけで思いがけず久々の単身生活である。

 しかしなんだか家に帰るのが恐いなあ。退屈なんだろうなあ。単身赴任をしているKさんが、このあいだメールで子どものいない生活のつまらなさを教えてくれたけど、ほんとにそうなんだろうなあ。

 というわけで、このすきに、たまった仕事を終わらせてしまおう。

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決戦は日曜日

dun (2005年11月20日 09:38)|コメント(0)| トラックバック(0)

 日曜日。本日は朝からお子様関係の用事がつまっていた。

 午前中、生後3ヶ月の息子を対象とする実験を行うため、某先生たち3名さまがご来宅。今後継続する一連の実験の第一回目とあって、某先生方も息子も緊張のご様子。彼の反応はうまくデータになっただろうか。

 午後、息子がちょうど生後100日になった記念に、スタジオ写真を撮りに行く。歩いて30分の写真館。プロフィールに名前を書いて、着せる服を選ぶ段になって、店員さんがドレスの棚を開けてくれる。あのう、うちの子は男の子なんですが。確かに「アマネ」なんていう名前ですがね。

 夕方、札幌駅に移動し、茨城から遊びに来た両親と妹とその子を迎えに行く。

 夜はいっしょに食事。甥は離乳食を食べ始めたころだというので、豆腐ならいいかなと気楽に豆腐専門店を予約しておいた。だがこれが大失敗。通された部屋は掛け軸などかかっているような立派な個室。甥は目につく物なんでも触ってガンガンとたたかねば気が済まないお年頃。一方、息子は息子で普段と違う雰囲気にギャアギャアと泣き続ける。大人たちは気の休まるまもなく、おいしかったであろう食事もゆっくり味わえぬまま帰途についたのでありました。

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緑のウンチ

dun (2005年11月12日 09:36)|コメント(0)| トラックバック(0)

 子どものおむつを取り替えていると、ここのところ、ウンチが緑色である。それも、鮮やかな緑だ。

 「緑便」といって、生まれて数ヶ月の子どもにはよくある色のウンチである。確かに産院から帰宅してひと月くらいはたまに緑便が出ていた。2ヶ月にはいるとドロリとした黄土色のウンチばかりだったので、このままでいるのかなと思っていた矢先に復活した緑ウンチであった。

 心配ないと分かっていても、どこか内臓の調子が悪いのではと、万が一というのを考えてしまう。本当は、子どもはほったらかしにしても育つ、くらいの気構えがよいと思うのだが、根が心配性であるため、どうもいけない。

 緑便の他にも、手の甲や足の裏にプツプツができていたし、顔の湿疹がなかなか治らないということもあったので、妻が子どもを連れて小児科を受診し、いろいろと見てもらった。しかし、いずれも特に問題ないとのこと。湿疹には塗り薬を処方してもらったようだ。

 今日も今日とて緑便なのだが、そんなおり、NHK教育『すくすく子育て』で「ウンチ特集」を観た。

 実にさまざまな色や形のウンチがあるものだ、とただただ感心した。元はほとんど同じなのに。

 と同時に、いろいろな色や形のウンチがある、ということを知っただけで、なんだか楽になった。これはどういう心理的変化なのだろう。孤立した一つの事例が、グラデーションの中に組みこまれることにより、なんらかのつながりが出来たということだろうか。仕事のネタになりそうな気がする。

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秋味

dun (2005年11月 3日 09:35)|コメント(0)| トラックバック(0)

 秋味、というのは鮭の別称である。しかし北海道では8月下旬ごろから鮭が出回り始めて、秋の味というにはちと早い気もする。

 昨日堪能したのは鮭ではなく、秋の味。

 日曜の道心シンポは認定心理士会の研修もかねていたらしく、講師料というのが出た。あぶく銭はさっさと使うに限る。そこでなじみの三徳六味に出かけた。

 祝日の前日だけあって大盛況。辛うじて空いていた一席に陣取り、生ビールで喉を潤す。マスターも奥さんも忙しく立ち働いているので、手が空くまでじっくりとメニューを眺める。

 メニューはすっかり秋めいている。とりあえず3品。かぼちゃ豆腐、翡翠銀杏、それに、おお、牡蠣だ。牡蠣が出始めたのだなあ。聞くと昆布森産とのこと。厚岸のそばだそうだ。身が貝殻いっぱいにつまっておいしそう。これを焼いてもらう。

 かぼちゃ豆腐はねっとりと甘く、上に乗ったかぼちゃの種がアクセントになって楽しい。銀杏は、どこの居酒屋でもあると頼んでしまう一品。ビールにも酒にもあう。牡蠣の身はむっちりと、噛み切ると中から白い汁がほとばしる。海のミルクとはよくぞ言ったものだ。

 ひととおり楽しみ、ここからが佳境。越乃景虎、それに〆張鶴をすする。どちらも新潟のお酒らしく、飲み口は水のごとく、しかし、口中から鼻にかけて華やかな香りが残る。景虎の方がどっしりとしているだろうか。

 順番がむちゃくちゃだが、最後にお造りをもらう。愛媛であがったというもみじ鯛。空輸してきたのだとか。真鯛なのだが、夏の終わりから秋口にかけて、紅葉の季節に食べる鯛をもみじ鯛と特に呼ぶらしい。ちなみに、桜の季節に食べるのは桜鯛。

 さて、おあいその前に、家で待ってる妻に、奥さんお手製のなめらかプリンと、栗の渋皮煮をおみやげでいただく。これをしないと恐ろしいことになる。

 いずれにも紅葉の葉を散らし、目で楽しませ、そして舌で楽しませる。堪能しました。ごちそうさまでした!

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