【出版】翻訳書が出ました

dun (2017年3月24日 21:47)|コメント(0)| トラックバック(0)

監訳と1つの章の翻訳を手がけた本が出ました。

アラン・M・スレーター、ポール・C・クイン(編)加藤弘通・川田学・伊藤崇(監訳) (2017). 発達心理学・再入門:ブレークスルーを生んだ14の研究 新曜社

出版社の紹介ページ

上記サイトより,目次を掲載してみます。古典と呼びうる研究や著名な研究者が並んでいるのが分かると思います。お手に取っていただき,これを機会に原著にチャレンジするのもよいでしょう。

1 アタッチメントと早期の社会的剥奪:ハーロウのサルの研究再訪
2 条件づけられた情動反応:ワトソンとレイナーの「アルバート坊や実験」を越えて
3 崖っぷちの乳児:視覚的断崖を超えて
4 ピアジェ再訪:子どもの問題解決能力の研究からの一展望
5 乳児期における模倣:メルツォフとムーア(1977)の研究再訪
6 乳児期における対象の永続性:ベイラージョンの跳ね橋実験再訪
7 子どもの目撃記憶と被暗示性:セシとブルックのレビュー(1993)再訪
8 IQはどれほど上げることができるのか?:ジェンセン(1969)の問いと答えへの最新の展望
9 読みとつづり:ブラッドリーとブライアントの研究再訪
10 心の理論と自閉症:バロン=コーエンたちのサリーとアン課題を超えて
11 道徳性の発達:コールバーグの段階再訪
12 攻撃性:バンデューラのボボ人形研究を超えて
13 言語発達:エイマスたちによる/ba/と/pa/の弁別研究再訪
14 子どもにおけるレジリエンス:ラターの名著とその後の発展

【イベント】認知科学会2016年度冬のシンポジウムに参加します

dun (2016年10月28日 21:59)|コメント(0)| トラックバック(0)

下記の通り,認知科学会2016年度冬のシンポジウムにてお話をします。現在進めている,とある小学校の異学年活動の調査内容についてです。

http://www.jcss.gr.jp/news/jcss/entry-220.html

(以下引用)-----

2016年度冬のシンポジウム

認知科学は人間の情報処理プロセスを、行動・生理学的実験や計算モデリングおよびそれらを包括する理論的手法により明らかにしようとする学際的な学問領域である。そのためには人間の行動およびそのベースとなる脳・生理学的活動を計測・解析することが重要であるが、それらのデータは複雑・膨大であり、研究には様々な困難があった。しかしながら近年では、最新の情報技術を駆使した実験パラダイムの開拓や機械学習・ビッグデータ解析手法の飛躍的発展など、認知科学の研究手法に新たな展開が見え始めてきた。また他方では、人間の認知能力を様々な側面から促進・拡張する工学的技術も推し進められている。今回のシンポジウムでは、最新の研究手法を駆使して認知科学分野で研究を進めている第一線の研究者に講演をしていただき、認知科学の輪郭をもう一度捉え直すとともに、今後の研究の新たな展開について考える機会としたい。

参加費無料、事前申込不要です。どなたでもご参加下さい。

日時: 2016年12月11日(日) 13:00 – 17:00
場所: 明治大学駿河台キャンパス アカデミーコモン2階
    (最寄駅:JR中央線、東京メトロ丸ノ内線「御茶ノ水」駅、他)
    http://www.meiji.ac.jp/koho/campus_guide/suruga/access.html

プログラム:
13:00~13:10 【趣旨説明】
13:10~14:00 【招待講演1】  鈴木健嗣(筑波大学)
「人々の社会的な行動を顕在化し明示するソーシャル・イメージング」

14:00~15:00 【分科会連携セッション】

 14:00~14:20 【発表1】  伊藤崇(北海道大学)
  「小学1年生から6年生までが参加する創造的協同活動における対面行動の分析:人間行動センシングツールを用いた調査から」

 14:20~14:40 【発表2】  清水大地(東京大学)
  「ブレイクダンスにおける創作と実践の現場に対するアプローチ」

 14:40~15:00 【発表3】  日高昇平(北陸先端科学技術大学院大学)
  「身体運動から意図推定へ:振子振り上げ運動の分析(仮)」

15:00~15:20 休憩(coffee break)

15:20~16:10 【招待講演2】  林隆介(産業技術総合研究所)
   「ディープニューラルネットと脳:視覚認知処理のさらなる理解に向けて」

 16:10~17:00 【招待講演3】  渡邊克巳(早稲田大学)
  「潜在的な同調と社会性」

問い合わせ先:
 日本認知科学会 知覚と行動モデリング(P&P)研究分科会
 嶋田総太郎(明治大学)、田中章浩(東京女子大学)
 sshimada[at]meiji.ac.jp, akihiro[at]lab.twcu.ac.jp
 *[at]を@に置き換えて下さい。

【学会】日本教育心理学会第58回総会に参加します

dun (2016年10月 5日 21:08)|コメント(0)| トラックバック(0)

10月8日(土)~10日(月)にサンポートホール高松・かがわ国際会議場(主催:香川大学)で開催される日本教育心理学会第58回総会にて以下の研究発表を行います。

PB44 授業内容についての想起の仕方と授業中の身体の揺れの関連―「ビジネス顕微鏡」を用いた授業分析の試み(3)―
伊藤崇(北海道大学)・一柳智紀(新潟大学)
日程・場所 2016/10/08(土)13:00~15:00 サンポートホール高松・展示場