Hasse “An anthropology of learning”読書会のお知らせ

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2022.5.14追記 報告担当者が決まりました。

下記の本を読む会を企画しました。

Cathrine Hasse (2015) An anthropology of learning. Springer.

著者のカトリーヌ・ハッセはデンマークのオーフス大学教授。未来のテクノロジー,文化,学習プログラムのリーダーをつとめています。詳しくはこちら。紹介文によると,現在は新しいテクノロジーが普及した世界における人間の学習に関心をよせているとのこと。

学習の社会文化的側面に関心をもつ私たちにとっては重要な研究者であり,その著書は読んでおくべきかと思い,企画しました。

読書会は2回に分けて開催されます。現時点では「対面」での実施を予定しております。北は北海道,南は東京と全国を股にかけての開催となります。ただし,COVID-19の流行状況によっては全面オンラインになる可能性もあります。なお,オンラインでの参加を希望される場合は,それに対応することも可能です。

第1回
日時: 2022年8月24日 12:00-18:00 
場所: 北海道大学(札幌市)
取り上げる章: 1~5章

第2回
日時: 2022年9月7日 11:00-15:00
場所: 東京都内(詳細は未定)
取り上げる章: 6~8章

ご参加を希望される方はこちらのフォームにてお申し込みください。

目次

1 Introducing the Engaged Anthropologist(担当: 伊藤崇)
2 Culture as Contested Field (担当: 千田真緒)
3 Collective and Social Cultures (担当: 岡部大介)
4 Position Matters! (担当: 千田真緒)
5 Social Designation of Cultural Markers (担当: 森直久)
6 Learning from Culture Contrast (担当: 岡部大介)
7 Towards Nested Engagement (担当: 森直久)
8 Future Zones of Development (担当: 伊藤崇)

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